大学職員になるために、転職エージェントに相談すべきか、迷われているひともいるかもしれません。

大学職員を目指すなら、転職エージェントに登録して利用すべきか?

大学職員を目指すなら、転職エージェントに登録して利用すべきか?

転職エージェントに利用すべきかは、そのひとの状況によっても違ってくるでしょう。

転職エージェントを利用するメリットはある

転職エージェントを利用するメリットはある

ただし、転職エージェントを利用することで得られるメリットもあります。

どのようなメリットがあるのか、下記で詳しく書いていきたいと思います。

履歴書や職務経歴書の添削をしてくれる

履歴書や職務経歴書の添削をしてくれる

まず、転職エージェントを利用することで、履歴書や職務経歴書の添削をしてくれます。

転職活動をしたことがない方は、あまり履歴書や職務経歴書は書き慣れていないこともあるでしょう。

転職エージェントに相談することで、ポイントを押さえた履歴書や職務経歴書の書き方を教わることができるはずです。

面接対策をしてくれる

また、転職エージェントでは面接対策もしてくれます。

実際に面接を受けると、何を話せば良いかわからないひともいるでしょう。

転職エージェントの面接対策を受けることで、実際の面接も受けやすくなる可能性があります。

面接に自信がない方こそ、転職エージェントの面接対策を受けてみると良いでしょう。

詳しい仕事内容や職場環境が聞ける

あとは、転職エージェントが採用担当者と細かい連絡のやり取りをしていることがあるので、求人内容だけではわからない、詳しい仕事内容や職場環境について、転職エージェントから知ることができるかもしれません。

自分自身を客観的に見るきっかけを得られる

自分自身を客観的に見るきっかけを得られる

その他にも、転職エージェントに相談することで、自分自身を見つめ直すきっかけが得られることもあります。

転職活動で成功するためには、自分の強みや弱みを見つけることも大事です。

それらがわかると、自分の武器や足りない部分も見つけることができます。

自分の武器が分かれば、採用面接でも自己アピールすることができます。

ただ、なかなかひとりでは、自分の武器を見つけることはできないでしょう。

だからこそ、転職エージェントに相談して、客観的に見てもらい、自分の強みや弱みを見つけることが大切なのです。

転職エージェントに相談すれば、きっと自分の良さを発見することができるはずです。

自分に合いそうな他の求人も紹介してくれる

自分に合いそうな他の求人も紹介してくれる

また、転職エージェントに相談すれば、自分の強みがわかり、大学職員以外にも合いそうな仕事を紹介してくれるかもしれません。

もちろん、大学職員になりたいならば、他の業界に目を向ける必要はありませんが、もし迷っているならば、参考程度に他の業界の仕事も聞いてみるのも良いでしょう。

キャリアカウンセラーから紹介を得ないと応募できない

このように、転職エージェントに相談することで、転職活動に関したサポートをしっかり受けることができます。

ただ、一方で転職エージェントのデメリットもあります。

それは、いくら大学職員の仕事に応募したくても、転職エージェントに相談する場合は、担当のキャリアカウンセラーから許可が下りないと応募できないことです。

転職エージェントも、大学の採用担当者から優秀な人材紹介を求められているため、転職エージェントも人材を吟味する必要があり、誰でも応募できるわけではないのです。

転職エージェントにとっては、求職者も大切かもしれませんが、費用を負担している採用企業側(大学側)もとても大切な顧客なのです。

なので、その顧客を裏切るような紹介はできないので、転職エージェントでは誰でも大学職員の求人に応募できるわけではないのです。

そもそも転職エージェントには、大学職員の求人は多くない

また、そもそも転職エージェントには、それほど大学職員の求人は多くなかったりします。

私も、転職エージェントに相談したことがありますが、他の業界の求人に比べて、あまり大学職員の求人は多くはありませんでした。

大学職員を目指すならば、転職サイトの利用もオススメ!

大学職員を目指すならば、転職サイトの利用もオススメ!

なので、もし大学職員を目指すならば、転職エージェントも良いですが、転職サイトも利用してみると良いでしょう。

転職サイトには、大学職員の求人が多く掲載されていることがあります。

おすすめの転職サイト

例えば、上記でオススメしているリクナビNEXTやtypeには、大学職員の求人が定期的に掲載されていることがあります。

また、転職サイトからならば、誰の許可を得る必要もなく、直接応募することができます。

転職エージェントも有益な情報を得られますが、より多くの大学職員の求人情報を得たいならば、転職サイトも利用してみると良いでしょう。