大学職員は、出世できるのか、また給料や役職についても、すべて上司の気分で決まります。
大学職員の出世は上司の気分で決まる
大学職員の仕事で稼げるか、偉くなれるかは、すべて上司の一存で決まると言ってもいいほどです。
それくらい、縦社会がしっかり構築されており、あなたがどんなに頑張ろうとも、自分の力で出世できるわけではありません。
仕事ができても、出世できるわけではない
たとえ、あなたは仕事ができたとしても、必ずしも出世できるわけではないのです。
むしろ、あなたよりも仕事ができないひとの方が、出世したりもします。
仕事ができる人間からしたら、かなりフラストレーションがたまるでしょう。
大学職員内にも妬みはある
また、大学職員内にも妬みがあって、逆に仕事ができ過ぎると、妬まれたり、足を引っ張られることがあります。
性格の悪い上司だと、仕事ができる部下をよく思わなかったりもします。
なぜならば、上司の立場が危ぶまれるからです。
ポジションを取られたくないあまりに、意地悪な評価を下すこともあります。
陰で誰が出世するか、すでに決められている
ちなみに、実は陰で誰が出世するのか、決められていることは、大学職員の職場ではよくあることです。
表面上は、同じ役職同士のひとでも、給与で差が出たりします。
表向きは、誰しもが出世できるチャンスがあるように見せて、実は既にある程度出世できるひとは、上司の手によって決められているのです。
実際に、私が大学職員のときに、そのような内情を耳にしたことがあります。
全く出世するチャンスがないにも関わらず、出世を夢見る職員がいると、なんとも言えない気持ちになります。
出世したいなら、いかに上司に気に入られるか
このように、大学職員が出世できるか、役職につけるかは、上司の好き嫌いで決まります。
なので、出世したいならば、権限のある上司に気に入られることです。
どうすれば気に入られるのかは、上司の考えを注意深く見ながら、好かれるように行動していくことです。