「大学職員は安泰」
ひと昔前ならば、その言葉も通用したかもしれません。
しかし、今となったは、もはや幻想でしかないのです。
大学職員は先行き不透明な仕事
はっきりいって、大学職員はもはや先行き不透明な仕事です。
少子化や不況が進み、誰もが大学に行くわけでもありません。
そもそも十分に生徒を確保するのも大変な世の中です。
いつまでもあぐらをかいているわけにはいかないでしょう。
「大学職員=安泰」は間違い
コロナ禍の影響もあり、オンライン化が進みます。
そうなると、果たして大きな講堂を持つ大学は必要でしょうか。
オンラインならば、大学ではなくとも、どこでも学べます。
今、大きな変化をしている時だからこそ、「大学職員=安泰」とは決して言えません。
現状に甘んじていると大変なことに
むしろ、これまでと同じように、何も変化なく仕事をしていると、いつか大変なことになりかねません。
大学経営が苦しく、実際に経営をやめてしまった学校もたくさんあります。
今後も大学経営は、ますます苦しくなっていくでしょう。
先を見据えた行動をせよ
大学職員は、まさにこれからを見据えた行動が必要です。
大学職員として、どういうスキルを身につけていくのか。
それは、他の会社でも活かせられるスキルか。
今後も同じ職場で働けるとは限りません。
いつ大学経営が終わってしまうかもわからないのです。
いかなる事態にも備えた対策が必要です。
安易に大学職員を目指すな
これからは、安易に大学職員は目指さない方が良いでしょう。
大学職員は、これまでと同じような報酬が得られるとは限りません。
むしろ、さらに厳しくなることが予想されます。
なので、安易に大学職員は目指さず、先を見据えた仕事選びをすることです。